ロダンがアトリエ兼邸宅として暮らしていた屋敷が美術館になっている「ロダン美術館」
ロココ建築の美しい建物内の美術館には、ロダンの彫刻作品、デッサン、収集作品が数多く展示されています。この邸宅は晩年のロダンが1908年から亡くなるまでの10年間、アトリエ兼邸宅として暮らしていたビロン邸という屋敷で、そのまま利用しています。注※2015年訪問時は常設展の建物がリノベーション中のため、臨時で特別展を行っていました。
入り口はモダンな明るいガラス張りのエントランスです。
一つの作品を作る際に、様々な表情や髪型などを作って試行錯誤していたのがわかります。
アトリエでのロダンの写真です。
代表作「接吻」
美術館の庭園
美術館の目の前には庭園が広がっていて至る所にロダンの彫刻が飾ってあります。
考える人
代表作「考える人」庭園は広大で、大きなロダンの作品もゆったりとしたスペースの中で展示されています。
地獄の門
実は、「考える人」もこの門の一部として構成されているのです!
庭園内は作品を鑑賞しながら近くのベンチでやすんだり、ゆっくりと過ごすことができます。
暗くなってから訪れた場合、少し怖いかもしれないポーズの彫刻もあります。
食事をすることのできるレストラン
庭園で気持ちの良い緑に囲まれながらゆっくりすることもできます。
ロダン美術館 Musée Rodin
火曜〜日曜10:00~17:45 月曜休館
79 Rue de Varenne 75007 Paris
最寄り駅:Varenne(メトロ13番線)
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