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パリの中心4区にあるデザインが奇抜な芸術文化センター
センターポンピドゥーは、カラフルで、形状のデザインがとても印象的です。パリの歴史的な建造物が立ち並ぶ中、モダンなビルに遭遇して、なんだか不思議な気持ちになることでしょう!ビルについている透明なチューブ状の部分はエスカレーターになっています。
センターポンピデューの構成は?
6階から成り立ち、国立近代美術館、公共情報図書館、現代音楽・音響研究所(IRCAM)、展覧スペースでは毎年約25の企画展が開催されていたり、ミュージアムブティック、レストランのほか、映画館があったりと、文化と芸術に特化した施設が備えられています。とても開放感のある広々とした館内です。
センターポンピドゥーの名称の由来は?
名称は、フランス第五共和政の第2代大統領で現代芸術の擁護者でもあり、この施設を発案したジョルジュ・ポンピドゥーにちなんでいます。
ブティックもオススメ!
ブティックには様々な建築、デザイン、ブランド、ダンス、アーティストの本などなどが溢れかえっています。興味深い1冊を探せること、間違い無しです。
ビルの最上部の景色はとても綺麗です。
ビルの最上部からは360度、美しいパリの町並みを一望することができ、エッフェル塔やチュイルリー広場の観覧車までも見えます。
国立近代美術館でアートを堪能!
様々な形式の現代美術、音楽作品、アート作品を展示しています。コレクション品数6万5000点という、ヨーロッパで最大規模の近代絵画コレクションを所蔵しています。ピカソ、カンディンスキー、マティス、シャガール、レジェ、ミロ、ダリ、デュビュッフェ、クラインといった近代絵画の巨匠の作品のほか、ビュレン、ボルタンスキー、トゥオンブリー、ウィドマー、ガルーストといった現代造形アーティストの作品を展示しているとのこと。広大なスペースに小部屋がいくつも分かれていて、気になる絵画に辿り着くのに時間がかかるかもしれません。
【ポンピドゥーセンターの図書館についてはこちらの記事でもどうぞ♪】
ポンピドゥーセンター
住所:Place Georges-Pompidou 75004 Paris ホームページ
最寄り駅:Rambuteau駅(メトロ1号線・4号線・11号線)
Hôtel de Ville駅(メトロ1号線)
Châtelet駅 (RER線 A・C号)