最近漫画を読んでいますか?私は社会人になってからめっきり読んでいませんでしたが最近生きたフランス語の勉強に漫画がかなり役立つことに気づき、購入してみました。
フランスで日本の漫画を購入可能!
フランスでは日本の漫画も大人気!本屋さんにずらりとコーナーが設けられています。しっかりとSHONENコーナー、SEINENコーナーとまで棚が分けられている店舗もあるくらいです。
もともとBDもしくはバンデシネと呼ばれる漫画スタイルの分類があり、大人から子供までに愛されています。(日本でも聞いたことがあるのは、タンタンやアステリックスなどが特に有名)そのため、日本の漫画もフランス文化に受け入れられ易かったようです。
フランス人はアニメをよく知っている人もいる。
30歳前後のフランス人との会話に困ったら、子供の頃にアニメ見てた?などという質問を出してみてください。アニメを見ることが許されていた家庭の人なら(家庭によっては教育的にアニメを禁止している家もあるので)結構日本のアニメを覚えています!
クレヨンしんちゃん、キャプテン翼、ハンターハンター、ワンピース、コナン、ナルト、ハンターハンター、遊戯王、幽遊白書、聖闘士星矢、犬夜叉、シティーハンター、セーラームーン、ポケモン、進撃の巨人などなど・・・。
そしてYoutubeなどで日本語とフランス語字幕などを自分で検索して見ている人なら、ちょっとした頻出日本語なら驚くほどによく知っている可能性もあります。例えば「おはよう」「いってきます」「ただいま」「おかえり」「いただきます」「ごちそうさま」などなど。
ちなみに小ネタですが、「キャプテン翼」のフランス語版の題名は「OLIVE ET TOM / オリーヴとトム」。なんだか翼くんと岬くん海外っぽい名前になっているなぁ、と思いきや、トムは若林くんらしいです!!そのチョイスにしたんだ・・!笑。
フランス語で書かれた漫画の内容
さて、フランス語を勉強するのにどの漫画がよいかな〜と店舗で物色してみたところ、私が行き着いたポイントは
- 難しい単語を使うこともある。
- ファンタジー系ではなく、わりと日常でも使えそうな単語が出てくる。
- 若者の利用するフランス語を使用している漫画。
・・・として思いついたのが、探偵モノとサイエンスもの!
実際に購入してみた漫画はこちら!
名探偵コナン
もともと大好きな漫画なので、懐かしいなぁと思いながら1巻を読んでみました。コナンが様々な年齢の人と離すので、TuとVousも使い分けてますし、代名詞もバンバン出てきますし、推理シーンなど、そうやって説明するのか〜と勉強になります。
- メディア: マスマーケット
デスノート
警察関係やトリックなど難しい単語や表現が出てきます。思ったとおり、日本語で読んでいた時もややこしいなと思ったデスノート。既に1巻の地点でもものすごく長いセリフがあるのでこれからが思いやられます。。笑
漫画バイリンガルバージョンもあります。
バイリンガルバージョンとして日本語とフランス語、日本語と英語といった2言語が共に記載された漫画も出版されていますから、それを利用するのも手です!こちらは日本の書店で購入が可能です。
既に内容がわかっている漫画ならさらりとイメージしながら読むことも出来ますので、途中で投げ出すことがないのも良いです。