日本のケーキが売っているよ、とフランス人の友人から教えてもらってからハマっているフィリップ・コンティチーニ(パリ店)のバームクーヘンについてご紹介致します。
目次
フィリップ・コンティチーニとは?
フィリップ・コンティチーニはフランスのガストロノミー界の巨匠で、シェフでありパティシエです。彼の名前を冠したパティスリーショップは、パリでは2店、東京では銀座シックスB2階と、渋谷スクランブルスクエア1階にて展開しています。
フィリップ・コンティチーニのお菓子についてはこちらをご覧ください。
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フィリップコンティチーニのバームクーヘン
お店のショーウィンドウ側に、見慣れた機械がありませんか?なぜフランス人パティシエのお店にバウムクーヘンがあるのかというと・・。
ユーハイムとのコラボ
2019年11月からフィリップ・コンティチーニのお店にてバウムクーヘンを製造しています!なぜここで?ということですが、フィリップ・コンティチーニさんがユーハイムのバームクーヘンを大変気に入ったそうで、その製造機械と技術的な面でユーハイムとコラボレーションを行っているからなのです!
材料、レシピについてはフィリップ・コンティチーニ側で調達、配合をしているようです。
お店の中にはユーハイムと書かれた機械がドドーンとおいてあり、バウムクーヘンの最後の調整をしているのは日本人のユーハイムスタッフさんです!
このユーハイムの文字を見ているだけで、安心します・・・・。(2020年1月21日現在、お店の内部に機械が移動してしまって、現在このマシンはもう見えなくなっています・・・ちょっと寂しい・・・)
どのようなバームクーヘン?
去年からスタートしたばかりなのでまだ試行錯誤中の部分もあるようですが、まるでユーハイムのバームクーヘンのように美味しいです。
甘すぎず、少ししっとり感もあり、口に入れて噛めば噛むほど甘みとコクが出てきて美味しいです。日本のユーハイムのバームクーヘンに比べると、しっとりしながらもパサッとしている気もします。
日本の味を食べたい時、疲れた時の癒やしです。一人でペロリと食べられます(カロリーが恐ろしいですが・・笑)
バームクーヘンの種類
チョコレート、抹茶、バナナ、バニラの4種類を販売しています。私は抹茶とチョコレート味が特に美味しいと思います。フランス人の友人も美味しいと言って食べていました。バナナは、そこまでガツンとバナナという味はしませんが、美味しいです。
ぜひお試しを♪
バームクーヘンの箱がお土産に可愛い
さすが、日本とのコラボレーション!日本の店舗にて使用している、フィリップ・コンティチーニ本人をキャラクター化したイラストのパッケージに包まれています。
丁度よいサイズですので、手土産にもおすすめです♪
パリのフィリップ・コンティチーニ店舗アクセス
パリ16区
メトロ9番線La Muetteもしくは メトロ6番線Passy駅から徒歩
ケーキの他、パンも販売していますよ!
パリ7区
メトロ12番線のRue du Bacもしくは、10、12番線のSèvres - Babyloneから徒歩です。ボン・マルシェ百貨店や不思議のメダイ教会からもすぐです。