目次
ボワッシエとは?
老舗コンフィズール(フランスではお菓子屋さんを指します)ボワッシエ。
栗を砂糖漬けにしたマロングラッセ(Marron glacé)の技法を
発明もしくは確立した菓子職人として有名な
ベリセール・ボワシエ(Bélissaire Boissier)によって1827年に設立されました。
伝統的なお菓子と、最新のトレンドを融合させたお洒落なお菓子たちを楽しむことができます。
どのようなお菓子が有名なの?
ボワシエでは、マロングラッセはもちろんのこと、
まるで宝石のようなボンボン、キャンディ、チョコレートが有名です。
フランスの上流階級の中でもその美しさと美味しさで根強い人気を誇ります。
レ・ミゼラブルの著者として有名なビクトール・ユーゴもボワシエのお菓子の虜だったとか。
砂糖菓子 Perles Célestes
見ているだけで癒やされる9色のパステルカラーのボンボン!
小さなボールの中にはカラーごとに異なるシロップが1粒ごとに入っています。
薄い外側の砂糖の結晶は口の中で
ぱりんと割れて甘いシロップと香りが口の中いっぱいに溢れ出します!
一粒ずつ頂いても美味しく、いくつか一緒に頂いても
子供の時に親しんだような懐かしい味になります。
パト・ド・フリュイ Pâte de fruits
フルーツの果汁がたっぷりと詰まったフルーツグミのようなお菓子!
りんご、オレンジ、レモンなどなど様々なフルーツのカラフルなボンボンが缶の中に詰めてあります。
クラシックな缶のパッケージもお土産に最適
フランスらしさを感じることのできるお洒落なデザイン!
なんと1827年の創立当時から変わらないパッケージを用いているというのです。
ちょっとヴィンテージのようなデザインの素敵な缶。
CDのようにジャケ買いしてしまいそうになる人が多いのも納得。
お菓子の総合商社のような存在に
現在はボワッシエで製造しているお菓子以外のフランス中の
小さな工房のお菓子、チョコレート、キャンディー、紅茶などを
ボワッシエブランド名にて販売しています。
全て着色料や防腐剤なども含んでいません。
ショップ情報
現在16区のパッシー通り。このあたりにはお洒落なブティックも並び、お買い物も楽しめます!
ボンマルシェデパートのあるセーヴル・バビロンから徒歩で北に位置するリュー・デュ・バック付近
そしてギャラリー・ラファイエット店内にお店を構えています。
メゾン館内にあるので美味しいお惣菜にお菓子に目移りします。
ぜひパリ土産に乙女心くすぐられるボワッシエのお菓子も御覧ください♪
【▶パリの観光地を地区別にまとめたページもご覧ください★】
【▶パリの旬なイベントをまとめたページもご覧ください★】
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