フランスで一番古いカンヌと呼ばれる「アングレーム国際漫画祭」にて1月23日、らんま二分の一や、めぞん一刻、うる星やつらなどの作品で著名な高橋留美子さんがグランプリを受賞しました!とても嬉しいニュースです!
高橋留美子さんとは?
1957年新潟県新潟市生まれ。代表作にうる星やつら、めぞん一刻、らんま1/2、犬夜叉などがあります。
アングレーム国際漫画祭とは?
ヨーロッパ最大級のフランスにおける漫画のような位置づけの「バンデシネ」作品のイベントです。1974年より開催しており、今回の漫画祭で46回目でした。フランスのボルドーの北東122kmあたりにある、アングレームにて開催されています。
日本のコミックマーケット(コミケ)のように、4日間ほどの開催期間中に約20万人を動員する、ヨーロッパ最大級のマンガの祭典なのです!優れた作品に対し賞が送られます。また、バンデシネの発展に寄与した作家がグランプリに選ばれるのです!海外の作品でも、翻訳して海外でも発売されているものは受賞対象になるため、高橋留美子さんが今回選ばれました!
高橋留美子さんへの評価
今回の大会にて、高橋留美子さんへの評価は以下の通りに発表されています。
日本は、違いを受け入れない(出るくいは打たれる)社会だ。そのなかで、高橋留美子はアウトサイダーや変人を前面に押し出し、彼らにもチャンスがあることを示そうとこだわっていた。
彼女から描き出されるヒーローやキャラクターたちは、時にコメディを装いつつ、極めて進歩主義的な作品に仕上がっているとした。
当時は珍しかった少年誌での女性漫画家という立場についても「彼女は、マンガの慣例を超えていった最初の人物
日本でもとても有名な作家さんが受賞されたこと、本当に嬉しく思います!これからも沢山の名作日本漫画が世界で評価されますように!
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