エッフェル塔観光で訪れることのできる全3階層まとめ

投稿日:2018-08-04 更新日:

エッフェル塔はエレベーターで登るか?階段で登るか?

エッフェル塔には3層の展望台があります。

エレベーターの到着する最上階の高さは276m。2層目は116m。1層目は57mです。
最上層と2層目とではだいぶ高さが異なりますので、見える景色が全然違います!屋根の位置を斜め上から見ていた2層目から、完全に上からのミニチュアのパリの街を見下ろしている視点となります。

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エッフェル塔の入場タイプの種類は?

エッフェル塔の入場タイプは4種類あります。エレベーターもしくは階段で2層目まで登るチョイスに、最上階へのエレベーターオプションをつけるかつけないかとなっています。美しい景色を見逃さないためにも最上階までのチケット購入MUSTです!(第2層でも最上階へのエレベーターチケットを販売しています。)

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最上階まで行く料金

  • エレベーター利用料金 大人25ユーロ、子供12~24歳まで12ユーロ
  • 階段利用料金 大人19ユーロ、子供12~24歳まで9ユーロ
  • オンライン予約での日付時間指定チケットはエレベーター券2種のみの取扱いです。
  • 階段チケットは現地で並んで購入する必要がありますが、エレベーター列と違い、そこまで待ち時間は長くありません。また、料金も安いです。帰りはエレベーターで地上まで降りることも可能です。

公式エッフェル塔のチケット販売ホームページへはこちらから。

現在エッフェル塔のまわりは安全対策のためぐるりと囲まれています。シャン・ド・マルス公園から直接エッフェル塔の下へ入ることができなくなり、セキュリティーチェックの列に並んで入らなければなりません。

エッフェル塔のチケットを当日購入する場合。

セキュリティーチェックを越えるとエッフェル塔の真下まで入ることができます。

エレベーター利用入場用のチケット売り場は2つあります。

エレベーターが2台あるため、チケット売り場+入場口を備えた列が入ってすぐと、奥とに2箇所あります。入り口から近めのところに位置しているエレベーター用の入場チケット売り場はいつも混み合っています。

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奥にある入場チケット売り場の方がいつも少し列が短いと係員さんが教えてくれました。同じチケットを扱っていますし、エレベーターからの景色が少し違うものの、乗っている時間は一瞬なので空いている方を選ばれた方が時間の節約になります。

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階段利用入場のチケット売り場は1つです。

階段用の入場チケットを扱う箇所は入って一番左奥の足元の部分です。いつもエレベーター列に比べると、そこまで混み合っていません。この鉄骨の中の階段を進んでいくことになります。

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エッフェル塔の各階層と眺めの紹介。

エレベーターではなく階段での入場を選ぶと、約328段程度で1階に到着します。エッフェル塔の太く大きな鉄骨を間近に感じながら、徐々に高い位置にあがっていくのも気持ちがよいです。風も通り抜けるので清々しいです。

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しっかり落ちないように登る階段の横には高いフェンスがあるので安心です。

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階段入場の場合、第1層に出ます。(エレベーター入場の場合ここは通過します。)

 

エッフェル塔 第1層 57m

レストラン、売店、展示スペースがあります。

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緑のシートが引かれた特設スタジオのようなところで、映像と合成した面白いポーズの写真を自分たちで撮ることができます。

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1層からの眺めはまだ、屋根を少し斜め上から見た程度の高さです。

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エッフェル塔 第2層 116m

階段を選ぶと更に1層目から2層目までも階段で登っていくこととなります。地上からの階段総合計は669段?もしくは704段とのことです。毎回数えて登るのですが、途中で写真を撮ったりするとよくわからなくなってしまうのです。。^^;

2階にはカフェ、売店、チケット売り場、最上階へのエレベーター入場待ち列があります。見学展望台は2層になっています。ここまで来ると、パリの街並みをぐーんと見渡せるようになります。

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ズーム撮影したノートルダム大聖堂。

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エッフェル塔の影。

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最上階へは第2層目からのエレベーターでしか登ることができません。既にチケットを持っている人の列とチケット購入列は別ですので(もし地上階で購入しなかった場合)間違えないようにして下さい。下記写真がエレベーターを待っている列です。実はこのエレベーター入場待機列は2本あり、最後の部分で合流するようになっています。到着してすぐのところにある列よりも、裏手にある列の方が空いていることがよくあるので、混んでいそうだったら一周してもう一つの列の様子を見てみても良いと思います。

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エッフェル塔 最上層 276m

最上層も2階のフロアに分かれています。エレベーターが到着する階は屋内になっており、階段を登って屋外展望台に出ることができます。屋外ではシャンパンも販売しています。

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2層目と最上層とでは高さの差があるため、最後の眺めは格別です!!この屋外展望台は約280mに位置しています。た、高いです!!!遠くまで見渡すことができます。写真下には凱旋門が見えます。

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トロカデロの方面を眺めると、ブローニュの森を越えてラ・デファンスのビル群が見えます。ルイヴィトン財団の美術館は森の中で一際目立ちますね!

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第2層目と最上層比較

ほぼ同じアングルにて撮影をしてみました。第2層までは斜め上から眺めている感覚ですが、最上層は完全に上からパリの街並を俯瞰できます。美しいパリの街並みを存分に楽しむことができます。

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アンバリッドを眺める方角です。アンバリッドのまわりや、セーヌ川に掛かる橋の様子は最上層から見たほうがはっきりしますね。

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サクレ・クールは2層目から撮影した方が高さが映える。

上が2層目から撮影した写真です。奥の中央右の方向に緑に囲まれた上に立っている白いサクレ・クールが見えることと思いますが、最上層からの写真ですと地平線の中に埋もれてしまって、あまり目立たなくなっています。どこにあるのか探すのに少し時間がかかるくらいです。

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折角ここまで来たのですから上も下もお忘れずに。

上を見上げると、フェンス越しにエッフェル塔の最上端部分見えます。エッフェル塔のてっぺんです!

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逆に下を見下ろすと・・・フェンスが邪魔して実際の目では見れないのですが、カメラの紐を手にぐるぐる巻いて伸ばして下を撮影すると、なんとエッフェル塔の足下の鉄骨が3本入った可愛らしい写真が撮れます!更に良く見ると、足元に池があります。現在は残念ながら池の近くまで近寄れないようになっています。右側の道を入場の際に通り、左側が出口に向かう通路です。右側の道を上に辿るとセキュリティーの建物とレーンが見えることと思います。上空は風が強いこともありますので、くれぐれもカメラは落とさないように要注意です!

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エッフェル塔の入場チケット予約は旅行会社Voyagin.からも可能です!

観光前後の予定もびっしり、並んでチケットを購入するのではなく、事前に確保しておきたい!でも英語とフランス語での予約に心配がある・・という方へ!日時指定のチケットを完全日本語にて予約してくれるサイトがあります!

  • 楽天グループのVoyagin.は様々な体験やアトラクションのチケットを代行してくれる会社です。
  • エッフェル塔ツアーについてはエッフェル塔の第2または最上階展望台までの日時指定入場チケットの予約が完全日本語対応にて可能です!
  • 現地で当日、間際の購入も可能!
  • チケット印刷の必要がありません!
  • 当日は第二展望台までは英語ガイドが優先レーンにて案内してくれます。

【Voyagin.のエッフェル塔入場予約サイトはこちらへ】

▽日本国内の日本人&外国人観光客向けの面白ツアーも幅広く取り扱っているようです!

日本旅行

エッフェル塔観光の後は目の前のシャン・ド・マルス公園でピクニックをしてみてはいかがでしょうか?

【パリの観光地を地区別にまとめたページもご覧ください。】

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