目次
パリ同時テロを受けての世界各国からの追悼
昨今ではSNSが普及したため、情報を得る事がとてもスムーズになりました。世界各国でフランスを応援する映像や言葉がシェアされています。
有名な建造物をトリコロールカラーにライトアップしてフランスとの連帯や犠牲者追悼を表明する動きが活発になっています。その一部の例をご紹介します。
ニューヨーク:WTC
トロント:CN Tower
シドニー:Opera House
ロンドン:Tower of London
ツイッターやFacebook等SNSを利用した手助け。
#PorteOuverte
ツイッターでは、事件後に避難先が無くなってしまった人のために#PorteOuverteというタグが出回りました。これは、事件のあった近隣やパリに住んでいる住民が自宅を解放して困っている人に救いの手を差し伸べようとしたもの。タグを入れて検索するだけで、数多くの助けを出してくれている人を探す事ができました。
輸血情報
今日は被害者のために、多くの輸血を必要としている病院の情報をツイッターでシェアしたことにより、市民が病院に集まり、献血のための行列をなしていました。自主的に動き、人々を助ける気持ちに心が打たれます。
安否確認
Facebookでは安否確認を知らせる特設のシステムにより、自身のページや友人のページに"無事"と安否を掲載をすることができ、パリ在住者の友人の安否一覧を一目で確認する事ができました。
フランスへの応援
今は自分のプロフィール写真をフランス国旗色にしてフランスを応援しようという設定が施されています。更に世界中の大都市の各所でパリを思うデモ行進の予定がfacebook上のイベントとして作成されています。東京でも行われるようです。