緑豊かなパリ植物園と自然史博物館
セーヌ左岸・パリ5区、オステルリッツ駅のすぐ北側、お散歩に訪れたい癒しの空間、パリ植物園が広がっています。植物園のまわりを取り巻くように自然史博物館の建物が点在しており、動物園もあります。 この一帯は、1635年にルイ13世の命令により「王立薬用植物園」が創設されたことから始まっている、薬草・自然史についての研究している機関です。フランス革命後に植物園は一般公開されるようになり、1793年に自然史博物館と植物園付属の動物園が開館しました。生物学、鉱物学、地質学など、様々な自然科学の研究成果を見る事が出来ます。
パリ植物園 Jardin des plants
自然史博物館 Muséum national d'Histoire naturelle
Muséum national d'Histoire naturelle
パリ植物園付属動物園
パリ植物園内に併設されている動物園です。1794年に開園しており、世界最古の動物園の1つです。園内の5.5haの土地に、哺乳類、爬虫類、鳥類など、約180種類、1,200の動物が飼育されています。そこまで広い動物園ではありませんが、それぞれゆったりとしたスペースの中に動物達がいます。散策や学習にお子様とご一緒にお出かけなさるにも最適の空間です。
La Menagerie du Jardin des Plantes
FÊTE DE LA NATURE 2016
5月21日〜22日にパリでは自然に親しむイベント、自然祭が行われます。植物園では子供から大人までが楽しむ事のできるアクティビティや展示、映画などを用意しているようです♪
植物園のイベントページ