リサイクルガラス瓶収集ボックス。
パリの至るところで見かけるリサイクル用のガラス瓶収集ボックス「Les colonnes à verre もしくは Les conteneurs à verre」。大きくて、灰色か緑色をしているボックス。緑色の場合少しかぼちゃのような雰囲気なのが印象的ですが、先日ちょうど瓶を回収している場面に遭遇しました。想像していたよりもほのぼのした雰囲気の回収方法と、それに反する凄まじい音に驚きました。
パリにどのくらいあるの?
こちらのボックスはPARISの公式ページによると現在パリ内に887ボックスあるそうで、地上に写真のように設置されているものと、地下に設置されているものが60箇所。おおよそ1台につき3立方メートルのガラスを収集できるそうです。ボトルを入れた時に発生する音を和らげるための防音設備と、誰でも入れることのできるように低めの入れ口も設定されています。ボトルとともにコルクやキャップも一緒に入れて良いそうです。
気になる回収方法は?
なんと!クレーン付きのトラックを横付けして、ゲームセンターのUFOキャッチャーのようにこのボックスを釣り上げていきます。ゆらゆら〜と釣り上げられたボックスがトラックの上に来て、位置が固定されるとボックスの下の扉が開いて、ガラガラガチャーンとけたたましい音を立てながらガラス瓶がトラックに積まれたのでした。お見事!
子供の時も働く車シリーズが好きでしたが、大人になっても変わりませんね。面白いです。
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