シャンゼリゼ大通りのライトアップ 2018
シャンゼリゼ大通りのイルミネーションが先週木曜の11月22日から始まりました！前回は青色で大人っぽい雰囲気でしたが今年は打って変わって真っ赤っ赤！なんだかゴジラでも出てきそうなちょっと不思議な色で輝いています。
2018年、去年と変わった点
- 街路樹のライトアップが真っ赤。
- 去年までは観覧車がコンコルドの先にありましたが、撤去されており、今年はありません。
- 以前シャンゼリゼ通りにて開催していたマルシェドノエル（クリスマスマーケット）は2016年から中止していましたが、今年なんとチュイルリー公園内にて復活しました！
犯罪防止には青色の光が効果的なのでは？
トンネルの中やお手洗いが青白い光になっていること、ありませんか？日本でも青色防犯灯として知られるカラー。実際に犯罪抑止効果があるのかしっかりとした計算が出ていないそうなのです。しかし、イギリス、グラスゴー市の通りでは青色の光により腕の静脈が見え難くなったことで麻薬常習者が腕に注射を打つことができず、麻薬関連犯罪が約40%減ったという事実が出ているようです。パリでも若者がたまりそうな人通りのないアーケードが夜中には青白い光を放っていることがありますが、これも麻薬販売や使用防止のためだそうです。
クリスマス感溢れる感じのイルミネーションというよりは、ちょっと怪しい雰囲気に見えてしまうのは私だけでしょうか？真っ赤は華やかといえば、華やかですが・・全体的に赤信号のようにも見えて・・・。真緑の方がもうちょっとクリスマスらしい雰囲気のような気もします。
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