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フランス人なら誰もが知っている生きる伝説、シャンソン歌手のシャルル・アズナブルが10月1日に94歳で亡くなりました。エディット・ピアフにも認められたその実力、圧倒的に心に響く存在感のある声、愛をテーマにした歌を多く歌い上げた国民的歌手の死は大々的にニュースで取り上げられました。歌詞に重みがありつつ、ジャズらしい音楽性のある美しい音楽を楽しませてくれる歌手でした。約1300曲以上の曲を書き、8カ国語で歌い、世界中で約1億8000万枚のレコードを売上げ、更に60以上の映画に出演した俳優でもありました。日本でもシャンソンブームの1960年〜1970年代に大ヒット、そしてつい2週間前にも生誕94周年日本公演を行っていたばかりでした。こちらに彼の名曲を少しご紹介します。とても声がはっきりしていて聞き取りやすいので、歌詞を見ながらカラオケの練習をして、フランス語の勉強にもなる曲ばかりでした。世界中から愛されたシャルル・アズナブル、ご冥福をお祈り致します。(写真はJOEL SAGET / AFP)
★Tous les visages de l'amour
日本で1番売り上げた1976年発売のShe。映画ノッティングヒルの恋人の主題歌にもなったので、誰もが知っている曲と言えるでしょう。美しい歌声に泣きそうです。
She (Tous les visages de l'amourの英語版)
★Encore Hire(帰り来ぬ青春)
日本でも人気の出た邦題「帰り来ぬ青春」。美しく悲哀に満ちたメロディー!とてもいい味が出ています。
Yesterday When I was Young (Encore Hireの英語版)
LA BOHÈME
こちらは本日アップロードされた5カ国語(フランス語、スペイン語、英語、イタリア語、ドイツ語)で歌われたバージョンのあるLA BOHÈMEです。彼は様々な国の言語で歌ったため、フランス国内だけでなく、世界中で様々な人に彼の曲が知られ、沢山のカバー曲も発売され、世界中から愛されました。
Pourquoi viens tu si tard
The old fashioned way / Les plaisirs démodés
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