アレクサンドル3世橋 PONT ALEXANDRE 3
セーヌ川にかかるパリの橋の中で人気のあるアレクサンドル3世橋。1900年にバンコク博覧会のために建設された橋で、ロシア皇帝ニコライ2世がフランスとロシアの同盟を記念して寄贈したものです。橋の名前であるアレクサンドル3世はニコライ2世の父です。
アンバリッドと、グラン・パレ、プティ・パレとを繋ぐ位置に設計されており、それぞれの通りの景観と美しく調和している橋です。黄金に輝く金色の女神とペガサスの彫刻が4隅の石柱に施されています。
橋の下にはパリジャンの集まるカフェ、バーが集まります。
橋の入り口には遊歩道に降りる階段があり、下るとすぐにバーがあり活気があります。セーヌ川に浮いているバーがあったり、沢山のパリジャン&パリジェンヌが友人と楽しく過ごしています。▶セーヌ川岸について記載したブログページもご覧下さい。
少しスペインバル風な雰囲気もある店内、夕方から沢山のお客さんで込み合っています。屋外にもテーブルベンチが沢山用意されています。ドリンクスタンドや、軽食を扱うお店が並んでいます。
こちらは仮設ピザスタンド。手際よくオーダーされたピザを作って焼いています。店員さんもとてもフレンドリー。
夕焼けとともに黄金に輝くアレクサンドル橋を眺めながら夕食を楽しむことができます。川辺に座って友人とひと時を過ごすのも良いですね。
夜はアレクサンドル3世橋がライトアップされていてロマンチックな雰囲気になります。
最寄り駅:Invalides (メトロ8番線・RERC線)
Champs-Élysées Clemenceau (メトロ1番線)
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