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バルセロナ出身の建築家 リカルド・ボフィル Ricardo Bofill
まるで映画に出てくる未来都市!?摩訶不思議な気持ちになる建物
Le Palacio d'Abraxas アブラクサス館
なんとも不思議な気持ちになる、遺跡のような近未来都市のような出で立ちの建築物。これはスペイン出身の建築家リカルド・ボフィル(1978-1983)が設計した集合住宅地です。フランス、パリから20kmほど東に位置するNoisy-le-Grand(ノワジー・ル・グラン)という地域にあります。パリからはRER線(地上線)で約40分程度。ZONE4の新興住宅地です。この均一的、幾何学的な整った建物。モダンな神殿かのような、映画のセットのような。見れば見るほど不思議な気持ちにさせられます。なんという存在感なのでしょう。実はこの場所、ジェニファー・ローレンス主演で映画化した全米大ヒット作「ハンガー・ゲーム」シリーズの完結編「ハンガー・ゲーム FINAL」のロケ地になっています!反乱軍を率いる主人公が敵対するキャピトルに進軍していく際に窮地に追い込まれる場所です!
Flickr Mikl - Concept-Photo.fr (CRBR)
Flickr Mikl - Concept-Photo.fr (CRBR)
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Flickr Mikl - Concept-Photo.fr (CRBR)
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リカルド・ボフィルによるその他の建築物
ボフィルは日本でも設計を行っており、有名なところでは銀座資生堂ビル、ラゾーナ川崎のショッピングセンター施設にも携わっています。
東京銀座資生堂ビル
ラゾーナ川崎