世界史の授業を思い出す、フランスの歴史とフランス語のどちらもを網羅している個人の方のサイト!
パリとフランスの歴史
フランス語の基礎知識とフランスの歴史をまとめている、タバラヨシカズさんの個人サイトです!ここまで細かく作成するのに相当の時間が掛かったのではないか・・と、サイトを拝見しながら思います。フランス語学習者にもおすすめのサイトです!
出典:https://www2.hp-ez.com/hp/yo-paris/
フランスの歴史を知りたい時におすすめ!もはや本!
詳しくてとてもわかりやすいです。世界史Bの教科書の重要なところを抜粋して更にわかりやすくしたようなフランスの歴史ページです。
ポイントとなる言葉は黒の太字や赤字で記載されており、見やすいのと、大事なところをまとめて箇条書きにしているので読みやすいです。まるで本です。
パリの街中の到るところに立っている歴史を説明する看板の内容をも訳して歴史の説明の中にうまく取り入れているそうです。フランスの歴史に関する本を読んで、実際に現地を回って、写真を撮影して、訳して、歴史を年代順にまとめているからこそ、読み手にもわかりやすく伝わるのでしょう。
とても詳しいです!
紀元前からスタートし、約1世紀ごとに進んでいきます。15世紀頃から前半後半と別れ、一番様々なことが起きた1789年革命後から1800年までは1年ごと、再び世紀を前半後半にして21世紀まで来ています。
人物や土地の名前と共に写真や美術画を一緒に紹介している箇所もあり、芸が細かいです。
どのような人物が歴史に関わっていたのかを絵画を見ることによって頭の中でイメージすることができ、ぐっと身近に感じます。日本との関係も抜粋して載せてくださっているので、まとめて関係があった箇所を見ることができ、ありがたいです。
チーズのページなどもあります!
参考文献がずらり!
こんなに沢山の本から色々と抜粋してくださってる・・・ありがたいです。フランスの歴史、タバラさんのサイトより勉強させて頂きます!!!
- 柴田三千雄・樺山紘一・福井憲彦編『世界歴史体系 フランス史』(全3巻)山川出版社
- 佐々木真『図説フランスの歴史』河出書房新社
- 福井憲彦編『新版世界各国史 フランス史』山川出版社
- 佐藤賢一『カぺー朝 フランス王朝史1』講談社現代新書
- 佐藤賢一『ヴァロワ朝 フランス王朝史2』講談社現代新書
- 佐藤賢一『テンプル騎士団』集英社新書
- イヴァン・コンボー著、小林茂訳『パリの歴史 新版』白水社
- 安達正勝『フランス革命の志士たち』筑摩選書
- 安達正勝『物語フランス革命』中公新書
- リュック・ブノワ著、瀧川好庸・倉田清訳『ヴェルサイユの歴史』白水社
- フィリップ・コンタミーヌ著、坂巻昭二訳『百年戦争』白水社
- 堀井敏夫『パリ史の裏通り』白水ブックス
- ロジャー・プライス著、河野肇訳『フランスの歴史』創土社
- シモーヌ・ルー著、杉崎泰一郎監修、吉田春美訳『中世パリの生活史』原書房
- 桑原武夫編『フランス革命の研究』岩波書店
- アルフレッド・フィエロ著、鹿島茂監訳『パリ歴史事典』白水社
- アリステア・ホーン著、大久保庸子訳『ナポレオン時代』中公新書
- ドミニク・レスブロ著、蔵持不三也訳『街角の遺物・遺構から見たパリ歴史図鑑』原書房
- ベン・ハバード著、伊藤はるみ訳『図説 呪われたパリの歴史』原書房
- 杉本淑彦『ナポレオン ー最後の専制君主、最初の近代政治家ー』岩波新書
- 伊達聖伸『ライシテから読む現代フランス ― 政治と宗教のいま ー』岩波新書
- ローラン・ジョフラン著、渡辺格訳『ナポレオンの戦役』中央公論新社
- 渡辺一夫『渡辺一夫著作集3 ルネサンス雑考 上巻』筑摩書房
- 渡辺一夫『渡辺一夫著作集6・7・8 フランス文学雑考 上中下巻』筑摩書房
- 柴田三千雄『フランス史10講』岩波新書
- 宮下志朗『パリ歴史探偵術』講談社現代新書
- 渡辺節夫『フランスの中世社会-王と貴族たちの軌跡』吉川弘文館
- 喜安朗『パリ 都市統治の近代』岩波新書
- 小倉孝誠『パリとセーヌ川』中公新書
- 佐藤賢一『フランス革命の肖像』集英社新書ヴィジュアル版
- レジーヌ・ペルヌー、ジョルジュ・ペルヌー著、福本秀子訳『フランス中世歴史散歩』白水ブックス
- レジーヌ・ペルヌー著、池上俊一監修、南條郁子訳『テンプル騎士団の謎』創元社
- デイヴィッド・ベロス著、立石光子訳『世紀の小説「レ・ミゼラブル」の誕生』白水社
- ロラン・ドゥッチ著、高井道夫訳『パリ歴史散歩 メトロにのって』晋遊舎
- 高澤紀恵、アラン・ティレ、吉田伸之編『パリと江戸ー伝統都市の比較史へ』山川出版社
- 鹿島茂『モンマルトル風俗事典』白水社
- 鹿島茂『パリ・世紀末パノラマ館』角川春樹事務所
- 鹿島茂『文学的パリガイド』NHK出版
- 鹿島茂『パリの秘密』中公文庫
- 渡邊啓貴『現代フランス』岩波現代全書
- ギュンター・リアー、オリヴィエ・ファイ著、古川まり訳『パリ 地下都市の歴史』東洋書林
- 竹中幸史『図説フランス革命史』河出書房新社
- 長谷川輝夫『図説ブルボン王朝』河出書房新社
- 小倉孝誠『19世紀フランス夢と創造』人文書院
- 渡辺淳『二十世紀のフランス知識人』集英社新書
- 八幡和郎『愛と欲望のフランス王列伝』集英社新書
- 山口昌子『大統領府から読むフランス300年史』祥伝社黄金文庫
- 木俣元一・芸術新潮編集部編『パリ 中世の美と出会う旅』新潮社
- ウィリアム・リッチー・ニュートン著、北浦春香訳『ヴェルサイユ宮殿に暮らす』白水社
- J.C.ル=ギュー著、飯田喜四郎訳『ヴェルサイユ宮』西村書店
- J.C.ル=ギュー著、飯田喜四郎訳『ルーヴル宮』西村書店
- 木村尚三郎『世界の都市の物語 パリ』文春文庫
- 井村順一『美しい言葉づかい―フランス人の表現の技術』中公新書
- 上田泰史『パリのサロンと音楽家たち』カワイ出版
- P.クールティヨン著、金柿宏典訳『パリ-誕生から現代まで-』(「福岡大学人文論叢」)
- 高村忠成「フランス革命と国民国家の形成(一)(二)」( )
- 林信明「19 世紀前半のフランスにおける慈善事務所の役割」(「花園大学社会福祉学部研究紀要第21号」)
- 近江吉明「カボシャン蜂起における蜂起衆と食肉関連業種の人々」( )
- 大森弘喜「9世紀パリの水まわり事情と衛生」(『成城・経済研究第196号』2012年3月)
- Michiaki Matsui「横浜市立大学エクステンション講座 エピソードで綴るパリとフランスの歴史」
- 守山記生「都市コミューンの発展-サン=カンタンのコミューン証書の分析を通じて-」(奈良大学紀要第6号)
- 小山啓子「16世紀フランスの地方都市エリート ーリヨンの都市参事会と政治秩序一」(Kyushu University)
- Louis Bretez『Plan de PARIS dit Plan de Turgot』EDITIONS FEUILLES IMAGES
- レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ著、植田裕次編訳『パリの夜』岩波文庫
- MICHELIN『PARIS Zoom par arrondissement』
フランス語初心者でも楽しんで読むことのできるフランス語の解説ページ!
歴史のページが濃すぎるのですが、フランス語についての説明も細かいです!!アルファベットや数字の読み方から丁寧に解説してくださっています!そしてアクセントがつくと読み方が異なるといった法則、冠詞、不定冠詞、形容詞、代名詞〜と順を追ってまとめてくださってます!
いや〜〜本当に勉強になります!ぜひ、皆さんもタバラさんのサイトに行ってみて下さい。