パリにいると、なんだか昔懐かしい昭和の香りがするアイテムをちょこちょこ見かけます。
大都会のパリは建物もそうですが、昔のままの物を保存し、美しいパリのまま次世代に繋げていこうとしています。
まるで街全体が博物館です。
街を歩いているだけでも歴史の説明が記された看板や、以前芸術家が住んでいたといったパネルが建物に貼ってあったりするのを見かけます。街を歩いているだけで色々な発見をすることができます。
このような看板を見かけたらパリの歴史の説明がしてありますので眺めて見てください。
wikipedia
公園の名前にも説明書き。その施設の歴史について記載されています。フランス語なのでグーグル翻訳の写真翻訳機能を使うと便利です!
私がパリで個人的にツボなレトロ感。
古いものも使用できるなら大事にずっと使うというフランスの精神が感じらる品々。
1秒ごとにパタパタめくられるデジタル時計一歩手前の時計
正確な時間を示しているのかも不明ですが、パタパタと秒がめくられる時計がホームにありました。東京の電車と違ってパリでは誰も秒まで気にして無さそうですが、このような時計も駅にまだあります。
発着を表すモニター
メトロターミナル3駅を出たところにある液晶テレビ。ん!?液晶テレビ??もう平成30年です。こんなにレトロなテレビの集合体を見かけることはまずないと思います。しかも左の方を見ると、テレビが枠の後ろからはみ出ています。分厚い昔のテレビです。うまく繋がらなくてザザザザとなってしまうこともありましたよね。そんな時にはよくテレビの角をコンコンと叩いたものです。
メトロの天井
昔の学校の教室のような蛍光灯とそのカバー。このうすぐらさと雰囲気がレトロです。こんな大都会を走るメトロで未だにこの味を出しているところがたまりませんね。最新のメトロもありますが、こちらは7番線です。
修正ペン
ならぬ、修正インク。日本でも昔使っていましたよね?ペンキのようにペタペタ塗るタイプの修正液です。スーパーでこちらの商品が棚に並んでいる光景、なんだか懐かしい気持ちになりました。便利な修正テープやペンがある中でこちらの商品の需要がまだあることがすごいです。
掲示板が剥がされたままのこの雰囲気。
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