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NUIT BLANCHE 〜白夜祭〜 ニュイ・ブランシュ
1年に1回!夜に街中でモダンアートを楽しむことのできるイベント
2018年のニュイ・ブランシュは10月6日(土)でした。パリでは19時〜翌日曜日の朝7時頃まで、様々な展示が至るところに設置され、公共の美術館、博物館も一般公開されました。今回は雨が少しだけぱらつきつつも、なんとか持ちこたえたお天気でした。
ニュイ・ブランシュ詳細についてはこちらのページも御覧ください。
▶Nuit Blanche2015 ▶Nuit Blanche2016
2018年のニュイ・ブランシュ
今年はパリ内の4箇所の地域がピックアップされていて、そこに展示やイベントが集中していました。
- サン・ルイ島、シャトレ、パリ市庁舎周辺
- アレクサンドル3世橋〜アンバリッド
- ヴァンセンヌの森、Port Dorée周辺
- ラ・ヴィレット内
セーヌ川とアンヴァリッド周辺
今年はアンヴァリッド周辺を散策してみましたので、写真をアップしておきます。グラン・パレ、プティ・パレでは現在オープンしている展示会が夜1時頃まで無料公開していました。約2時間程の入場待ち行列ができていました。
アレクサンドル3世橋の上にはモダンアートの展示物が飾ってあり、とても華やかな雰囲気。
橋の上では独特な音をつなげて作り上げた、アーティストの不思議な歌声(ある意味モダンアート)が響き渡っていました。人気のバーLe Pechoirも臨時出店していましたので沢山の人が集まっていました。
橋を渡り終えたあたりには、プロジェクターにてパリを俯瞰した夜景図や星空を映し出している映像も公開している展示物が置いてあったり。
アンヴァリッドに向かう大通りではステージが設置されてDJが音楽を回している音楽ブース(22時〜4時まで)や、食べ物を販売する屋台、そして様々なアクティビティが用意されていてとても賑やかでした。芝生の上で夜のピクニックを楽しむ人も沢山いました。
こちらはサッカーのアクティビティ。子供たちが集まっていました。
アンヴァリッド
アンヴァリッドの無料公開は深夜1時まででした!軍事博物館は夜11時頃までの入場、アンヴァリッド内部は12時ラスト入場でした。アンヴァリッドでのコンサートも1時までの開催ですが、あまりに多くの人が押しかけたため22時半頃で入場をストップしたようでした。
夜のアンヴァリッド内はとても厳かな雰囲気。
エッフェル塔
いつもと異なる黄色、紫、白色のライトアップ、シャンパンフラッシュも行っていました。時々フランスの国旗カラーにもなっていたようです。
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エッフェル塔を照らすライト達。分厚いガラスケースに守られ、望遠レンズが取り付けられていました。遠くから見ると黄色いイクラのようです。
先日のジャポニズム2018イベントにより、美しく日本カラーで輝いたエッフェル塔についてはこちらのページを御覧ください。【エッフェル塔プロジェクションマッピングが在仏日本人泣かせの衝撃の美しさ!!!!ありがとうジャポニズム2018】
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