IELTS試験対策におすすめの書籍 7選

IELTS試験勉強を進めていく上で、とても参考になった、勉強になった本をまとめて記載しておきます。

 

ブリティッシュカウンシルが出している公認問題集

間違いなしに1番最初に手に取って頂きたいIELTS対策本です。何より、アイエルツを運営するブリティッシュカウンシルが対策を説明している公認本なので、内容や配点などの情報に間違いありません。問題傾向や対策もこの本を読めばわかります。

• それぞれのパートごとに問題例と傾向、対策、解答、解説と全てがとても詳しく載っています！リーディング、リスニングの文章、ライティングの回答例も全て英文と共に日本語訳が載せてあります。
• この本を読めばIELTSがどういうものなのか理解することができます。
• この本に記載されている例文を覚えてしまうのも手！

手取り足取りのガイド本ですので、まずは初めて勉強をする際にこちらを解いてみることを強くおすすめします！

 

ブリティッシュカウンシルが出している公認問題集

こちらもブリティッシュ・カウンシルが出版している本ですが、問題を3回分載せている本となります。公認問題集とは問題内容が異なります。説明やポイントは似ている部分もありますが、それぞれ切り口や説明に割いている量が違うのでどちらもためになります。私はどちらも購入しました笑。

• 練習問題がそれぞれ3テスト分ついています。
• 回答と解説がものすごく丁寧！リーディング、リスニングの文章、ライティングの回答例も全て英文と共に日本語訳が載せてあります。なぜこの答えなのかの解説も1つの問題につき、半ページ約6行ほど割いています。親切・・！
• 本番形式問題3回分にはライティング・スピーキングで役立つ表現集という切り離し可能な冊子がついてきます。（タスク1の表を説明する際に活用できる表現、スピーキングで利用できる便利表現など）

Official Cambridge Guide to IELTS

IELTSの本場イギリスの運営会社であるケンブリッジイングリッシュから出版されている公式ガイドブックがこちらにもあります！

結構厚めの本で、手取り足取りパートごとに問題と解説、ポイントが紹介されていますのでためになります。全て英語で解説してあるので完全に頭を英語モードにしたい場合にこちらから始めてもよいかもしれません！ 同じく次に紹介するケンブリッジの問題集と併せると最強です。

 

Cambridge IELTS Academic Students book=公式問題集

IELTSを運営しているケンブリッジ大学英語検定機構から出版しているので、問題の内容や傾向も本番にとても近いです。ひたすらこちらの公問題集をリピートするのが一番勉強になると思います。試験前に行うのもありです。ここで知らない単語を学んだり、試験の設問タイプや出題傾向に慣れる必要があります。現在バージョン13まで出版していますので、これを全部するだけでもかなりのボリュームです。

リスニングやリーディングなど、集中力を保ちながら問題を解く必要がありますので、この問題集で慣れることも大事です。

ライティングのタスク1は表によって対策が異なるのですがある程度覚えてしまえば楽です。綺麗な文章の解答例をとりあえず覚えて真似してみましょう。タスク2は自身の意見次第。どのような主張で論理的に展開するか、問題集を使ってネタを貯めていくと便利です。

スピーキングも内容次第なのですが、本番で焦らないように様々なテーマに慣らしておくことが大事です。

旺文社のIELTS英単語3500

こちらはIELTS勉強者の間ではとても有名な単語本で、ブリティッシュ・カウンシルでも先生がおすすめしていました。なかなか難しい単語が沢山載っていますので、良い勉強になります。アカデミックな単語が多いこと、同義語を載せてくれているのも嬉しいポイント。

新セルフスタディIELTS

ケンブリッジから出版している問題集だけでも充分なのですが、やはり解説が詳しく載っていないので、勉強始めの時にはどういうこと？と回答に悩んでしまうことがあるかもしれません。こちらはリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングのそれぞれのセクションについて、どのように解くと良いかというアドバイスも載っているので、ブリティッシュ・カウンシルの公認問題集のあとのセルフスタディにおすすめです。

 

IELTS実践トレーニング

同じくこちらもこちらもリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングのそれぞれのセクションについて、解説と共に問題が載せてあるのでセルフスタディにおすすめです。