エンバンクメント駅の裏手の橋からの景色は最高!
ナショナル・ギャラリーとトラファルガー広場の斜め前にあるチャーリングクロス駅の裏手、テムズ川からすぐのところにエンバンクメント駅があります。その駅前からウォータールー方面にかかっている橋、是非渡ってみて下さい。ここからはウェストミンスターとロンドンアイを美しく眺めることが出来ます。
ハンガーフォード橋とゴールデン・ジュビリー橋
(英名ではHungerford Bridgeのためハンガーフォードブリッジと記載しています。※グーグルマップではハンガーフィールド)ウエストミンスター側とウォータールー側を結ぶ橋、下記写真をご覧頂くとお分かりの通り、少し複雑な構造になっています。まず真ん中に、チャーリングクロス駅とウォータールー駅を結んでいる鉄道用の鉄橋があり、その両側に歩行者用の白い橋が2本かかっているのです。2002年に完成した歩行者用の部分は、エリザベス2世の即位50周年を記念してゴールデン・ジュビリー橋(Golden Jubilee Bridges)と命名されたそうです。鉄橋の部分は、昔からこの場所にかかっていた橋がハンガーフォード橋と呼ばれていたので、そのままの名称で呼ばれています。ゴールデンジュビリー橋は北側と南側、行きたい方面によって登り口を変えて通行すると便利です。
ウォータールー側の橋の下には屋台も並んでいます。
橋を降りてからも川沿い散策を楽しむことができますし、橋の下付近にはハンバーガー、ホットドック、ビール、アイス等を販売するお店も並んでいますので、ちょっとした一休みにも最適です。ここからもビッグベンを綺麗に眺めることができ、ザ・ロンドン気分を味わうことができます。レストラン、コンサートホール、映画館、劇場、フードマーケットもあってとても賑わっています。