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フランスのハンドメイドファミリーブランド「Histoire de bête」
心を込めて作られたぬいぐるみ
南フランス、ピレネー山脈に工房のあるMade in Franceを掲げている家族経営のブランド「Histoire de bête」。選び抜いた天然素材、高品質の毛皮を手作業で縫い合わせてクマやウサギのぬいぐるみ、バッグチャームを製造しています。ふわふわの毛皮を利用した愛らしいぬいぐるみは、エルメスのように一つ一つ、手作業で命を吹き込まれます。
https://www.histoiresdebetes.com/ 公式ページより
顧客には世界中のエルメスバッグ愛好家も!
その繊細な輝きのある毛と柔らかい肌触り、丁寧に縫製された作品は、ぬいぐるみというよりもアート作品です。バーキンやケリーバッグのお供に、バッグチャームとしてつけるのに最適です♪ ぬいぐるみはParis、Courchevel、Saint-Tropezなど高級リゾートホテル内などにて展示販売されており、Histoire de bêteは世界的に有名なフランスの高級ぬいぐるみブランドなのです。パリではリッツホテルのアーケードにも展示がされています。
https://www.histoiresdebetes.com/ 公式ページより。こちらのBABY VISONは840ユーロ。赤、青、黄色展開です。
リッツホテル内での展示
ガラスのショーケースウィンドウの中にぬいぐるみが置かれています。ウィンドウ内、真ん中のクマのBABY BEARバッグチャームは420ユーロ。
ぬいぐるみ商品について
バッグチャームはハート、クマ、小さなクマ、うさぎ、あらいぐまなどバリエーションがあり、彩りも豊かです。
最近のモデルにはぬいぐるみの鼻にクロコダイル革が利用されるなど、こだわりのあるゴージャスなデザインも!ぬいぐるみは羊の毛とウサギの毛を利用したものがあり、素材感が異なるのも楽しいです。それぞれ数量限定の製造で、シリアルナンバーが記載されており、ぬいぐるみの価値を更に高めています。
公式ホームページから商品を購入することができ、全世界に発送しています。
https://www.histoiresdebetes.com/ 公式ページより
ブランドの歴史
ブランドの元々の歴史は1980年にさかのぼります。毛皮好きなCatherineさんがデザインした動物の人形は目までも羊革を巧みに縫って造り上げ、ちらりと覗かせる動物達のキュートな赤い舌がポイントでした。彼女が最初に作り上げたぬいぐるみがうさぎだったこともあり、動物のうさぎがブランドのロゴマークになったそうです。
ふわふわの見ただけでもその素材感を感じることのできるぬいぐるみ。天然素材を利用した美しい暖かみのある色合いも癒されます。次の世代のKiama と Flora が新たなモデルを生み出しました。品質の良いぬいぐるみを製造するために、最高の皮革、羊毛、毛皮を求め、選定したブリーダーであるフランスの農場達とパートナーシップを組んでいるようです。
https://www.histoiresdebetes.com/ 公式ページより
動物愛護の観点
動物愛護や動物の権利を意識し、国際的に動物の毛皮の利用への反対運動も展開されています。その点について、彼女達のホームページでは石油化学、化石燃料から生まれた人工素材を利用しない、環境を尊重した商品であること。動物たちの生活環境の幸福を配慮していること。かつ少数のアイテムを心を込めて手作業で製造している、というメッセージが記載されています。彼らの工房は常にオープンなので、いつでも訪問して環境を見てほしいと記載してあります。
バーキンやケリーバッグと合わせてもお洒落なMade in Franceのぬいぐるみはプレゼントに最適です!お子様から大人まで、誰もがその愛くるしさのとりこになることでしょう♪
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