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バカンスシーズンのセーヌ川にはクルーズが一杯です。
パリジャンが3週間程度のバカンスを取ってパリから姿を消している間はパリはツーリストでいっぱいでした。レストランやお店、習いごとのレッスンなども長期バカンスで1ヶ月くらい休業していることは当たりまえ。お店で買い物をしている時も、バカンスどこかに出かけるの?と聞かれたり、こちらから聞くと嬉しそうに別荘にて家族でゆっくり長期滞在する話や、隣国へ旅行に出かける話など、いかにフランス人がバカンスを大事にしているのかが伺えます。休みの取り過ぎでどうかと思うけど、でもこれがフランス!といった話をしてくれるフランス人もいました。
セーヌ川観光といえば有名な1949年創業の老舗、Bateaux-Mouches(バトームーシュ)
観光ルートはアルマ橋近く(番号①)からスタートし、コンコルド広場、オルセー美術館、ルーブル美術館を通り、まもなくしてシテ島が見えてきます。パリ市庁舎対岸のコンシェルジュリー、ノートルダム寺院を楽しんだ後サン・ルイ島を過ぎてUターン、エッフェル塔とトロカデロのシャイヨー宮前を通り、自由の女神像を廻って再び出発地点に戻るコースになっており、クルーズの所要時間は約1時間10分です。
※Bateaux-mouchesサイトより
パリ観光、1度は乗ってみようかな・・と誰もが思う遊覧船。セーヌ川沿いを歩いて巡るのも、もちろん素敵な発見の連続ですが、船に乗ってみると、次から次へと美しい景色が目の前に代わる代わる訪れ、まるで動く美術館のようです。
バトームーシュ営業時間
4月から9月のハイシーズン・・・10:00から22:30まで30分ごとの出航。
10月から3月のローシーズン・・・ 11:00から21:20まで40分ごとの出航。週末は10:15に追加出航。
週末と祝日のみのランチプラン
※Bateaux-mouchesサイトより
ブランチプラン
※Bateaux-mouchesサイトより
ディナープラン※Bateaux-mouchesサイトより
バトームーシュ公式ホームページ
公式ホームページには便利なことに日本語ページもあり、オンラインでのクレジットカード決済で予約ができます。
出発最寄り駅はAlma Marceau(アルマ・マルソー)駅下車(メトロ9番線)