パリ路上の犬の落とし物が減った理由

パリ街中でよく見かける犬の落とし物

パリでは路上に犬のフンが落ちているのは当たり前の光景で、観光客へのパリのイメージダウンにつながるフン問題が長らくパリ市長の悩みのタネでした!最近は道の真中にドドンと落ちているところに遭遇することがかなり減ったように感じます。犬の散歩をしているパリジャン・パリジェンヌ達はチェーンに可愛い犬のフン用の袋入れをぶら下げていたりすることも多いので、拾うのがマナーになってきているようです。

フンを拾わなかったり、ゴミを捨てたら罰金!

昨今の一番の効果は私服警官が回っていて、もし犬のフンを拾わなかった場合は罰金を課す、というものです。かなり効果が出ているようです。犬のフンは拾わなかったら457ユーロ罰金!という表示板もいたるところで見かけます。結構金額が高いため、警察が見ているかもと思うと皆さん拾うようになったのかもしれません。(ユーロの前に以前のフランが記載されているのが面白いです。切り替え当時、1ユーロ=約6.55フランだったそうで、457ユーロは約3000フラン。)

ちなみにまだまだ多いですが、道端にバコの吸い殻、チューインガムを捨てた場合に請求される罰金は2015年10月から38ユーロから68ユーロにまで引き上げられています。

 

シラク元大統領がパリ市長時代に導入したバイク型お掃除マシン

2004年に利用中止となったフンお片付けマシン、その名も「モトクロット Motocrotte」!掃除機がついていて、道端のフンをシュっと吸い取ってまわることのできるバイクです。crotteは犬のフンを指す単語です。シラク元大統領がパリ市長時代(1977年ー1995年)の1982年に導入したので異名「chiraclette」。パリでは140台が走り回ってフン掃除をしていたそうですが、2004年にかかる費用が高い割に非効率なことが原因で撤廃されることとなりました。パリ以外の都市ではもしかするとまだ利用されている場所もあるかもしれません。

(Rapho.)

 

犬のフンを踏んだ後に絶対に聞かれる質問。

何足で踏みましたか?もしもフンを踏んだ足が左足だったならラッキーなことが起きるというフランス人の言い伝えがあります。日本で言う4つ葉のクローバーの幸福のおまじないのような感じです。フンを踏んでもそこまでがっかりせずに、パリでいいことがあるかも!と思ってくださいね!日本でもハトのフンが落ちてきたら、運がついてるというのと似たような感じもしますね。

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