ツツジの花の愛らしさがある「ローズアザレ」

【エルメス ローズアザレ Rose Azalée】

アザレとはフランス語でツツジです。

フランス語でツツジの花のことをAzaléeもしくはLes Rhododendrons(ツツジ属)と呼ぶようです。ツツジ科は学名としてはEricaceaeと呼ばれています。日本ではツツジは古くから園芸用として愛され特に江戸時代に交配により幾多様々な種類のものが栽培されました。その結果ツツジ科ツツジ属に属するものはなんと1400種類以上と言われているそうです。ツツジは漢字で書くと「躑躅」となります(思ったよりも難しい漢字が当てられているようです。)日本でも西洋ツツジを「アザレア」と呼ぶことがあります。色名に「アザレア」という、ツツジの色を想起させる赤紫色を表す色がありますが、更にピンクの混ざった色名もあります。それが今回のエルメスの色名であるローズアザレ=アザレアピンクと呼ばれる色名といえるでしょう。華やかで美しいピンク色のツツジをイメージするカラーです。

エルメス ピコタンロックPM トリヨンクレマンス  ローズアザレ

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ツツジについて

ツツジは落葉性の低木がほとんどで、色としては赤、薄紅、ピンク、白、紫などの色があります。5枚の花弁からなるのが通常でもともと和名のツツジは花が筒状に咲くことからその名前がついたと言われています。花の蜜を吸って楽しんだ思い出がある方が多いことと思います。ツツジは4〜5月頃に美しく一斉に開花します。花言葉は「慎み」「節度」。ヨーロッパへは常緑性のツツジがもたらされ、鉢花として人気があるようです。

 

万葉集にも登場するツツジ

7世紀後半から8世紀後半にかけて詠まれた歌を集めた日本最古の和歌集である万葉集。その中につつじの記述を見ることができます。

水(みな)伝ふ、磯(いそ)の浦(うら)みの、岩つつじ、もく咲く道を、またも見むかも
作者:日並皇子宮舎人(ひなしみのみこのみやのとねり)
水が伝っている磯の岩に咲くつつじ、この道をまた見ることがあろうか。

 

風速(かざはや)の、美穂(みほ)の浦(うら)みの、白つつじ、見れどもさぶし、亡き人思へば
作者:河辺宮人(かはべのみやひと)
白つつじを見ても亡くなった人のことを思い出して寂しい気持ちがする。

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